折り句作品

様々な名称で創った名前詩作品をご紹介しております。

折り句は、名前詩とは違い「重ね言葉」禁止といったルールはありませんので、自由な表現で創作できます。

※作品は順不同です。

コロナに染められ

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【こ】ろなは世界を負に染めたが
 人は人の繋がりを強く求めた
【れ】きしに刻まれるこの事象は
 痛みを学び語り継がれたとしても
 再び絆は輝きを取り戻すだろう
【か】ならず願えば想いは届く
 大切なことは負けないという心
【ら】くでない道を歩み出して
 これから始まるふれ愛の未来へ
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作詩にあたって一言:コロナウイルス禍で人々の繋がり、ふれあいが弱まってしまった中、身近な人から世界中の人が距離を置き関係性が薄くなり、孤独や生きる上での新たな痛みを知りました。私が受ける介助の面でも影響が大きく、生活の制限が強まり人材不足に相まって危機的な状況です。でも、やっぱり、人々は心も体もふれあい自由な元の生活を望んでいます。いつかきっと、願い信じて努力すれば叶うことを、いままでもこれからも続けてもらえれば、抱いている希望が小さくとも、歩んで行けるのではないかという気持ちが伝われば幸いです。

誕生日:1963年9月8日

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